詩日和vol.4@ミトラサール
三軒茶屋のミトラサールでの詩日和Vol.4。渋谷の7th Floorで行われたvol.3と同じ顔触れでのライブ。
○Cian (Cian:Vo, 森孝人:G)
前回の詩日和と同じようにギターだけのサポートでアコーステックな雰囲気に声が良く合ってた。次回のライブまでにCDを作る予定だといっていた。
- 煙のキニーネ
- コラージュ
- Circle
- ひだ
- Pepper Rice
- あふれる彼女は(新曲)
○uni (青樹マナミ:Vo,有松桂一:B,上田雅弘:Key,伊藤淳一郎:Drum)
こちらも前回の詩日和と同様バンドでのステージ。低めのボーカルが迫力ある。個人的にはマルディグラで聞いた時のギターとのデュオのほうが好み。11/15の西荻窪奇聞屋では初の弾き語りにチャレンジするとのこと。
- 罪の木
- 夜啼鳥 -Nightingale-
- 荒野
- 約束
- 真珠
- 友
○Canarya
ピアノ弾き語り。新曲のときは気合いが入りすぎたのか最後まで通しましたがちょっとピアノがぼろぼろに。初回お試しバージョン(本人談)ということで次回に期待。ピアノの低音部で刻むリズムが印象的な「夜の猫」が良かったと思う。
- 月の船にのって
- LOVE SONG
- 記憶(新曲)
- 空の色
- 夜の猫
- SONG FOR YOU
○美菜呼
美菜呼さんも今回は一人でピアノ弾き語り。登場するなりCanaryaさんが新曲の時に手元を照らすためにピアノのへりにつけたライトを取り外して下から顔にあて場内大爆笑。恋ト呼ブモノ」の演奏後にやっぱり手元が見えにくいということでライトをつけなおす。「川の歌」がゆったりとスケールが大きな感じで良い感じ。
- 恋ト呼ブモノ
- Dear Friends
- 夜明けの雪
- Tumblin' Song
- 川の歌
- 春風
最後のスペシャルコーナーはみんなで歌うのは予想されてるからということでポエトリーリーディング。出演順でCianさん,uniさんは自作の詩をしっとりと。Canaryaさんは「詩日和」というタイトルの詩。"詩日和,タイトルの由来は猫日和。めくってもめくっても猫"と笑いをとっていた。美菜呼さんは自分の詩を読むと曲がついてしまうといいながら結局「なごり雪」をアカペラで。4組それぞれ個性的な楽しいライブだった。